東京スポーツ杯2歳ステークス2015の出走予定馬と傾向分析

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東京スポーツ杯2歳ステークス2015の出走予定馬と傾向分析をお届けします。

東京スポーツ杯2歳ステークスは月曜日の東京11R、芝1800mの2歳G3です。今週は三日間開催で土曜日は重賞がなく、日曜日にマイルチャンピオンシップ、祝日の月曜日(勤労感謝の日)に東京スポーツ杯2歳ステークスが組まれています。

東京スポーツ杯2歳ステークス2015の出走予定馬

今年は11頭がエントリーしています。全頭出走可能です。

プロディガルサン …55.0
マイネルラフレシア …55.0
ロスカボス …55.0
アグレアーブル …54.0
カミノライデン …55.0
キラージョー …55.0
スマートオーディン …55.0
タイセイサミット …55.0
ダイワリアクション …55.0
ハレルヤボーイ …55.0
レインボーライン …55.0

舞台は府中芝1800m!!

私が府中芝1800mのレースを予想する上で毎回重視するポイントがキレより持続力上等です。もちろん中山などとは違って瞬発力も求められる府中なのでキレも重要ではありますけど、この馬はスパッとキレるタイプだから~と瞬発力重視の予想をすると結構ワナに嵌ることが多いのが府中芝1800mです。

最近の例では先月の毎日王冠を勝ったエイシンヒカリ。この馬は逃げ馬なので当然ではありますけど、スローペースにコントロールして逃げたときは長く長くいい脚を持続できるタイプです。おそらくエイシンヒカリについて瞬発力特化型と認識している人は少なく、持続力特化型と認識している人が多いと思います。毎日王冠もそう、2走前のエプソムカップもそう、エイシンヒカリは長い直線で長く長くいい脚を持続させて府中芝1800mの重賞を2連勝しました。

ついでに取り上げるならディサイファも同じタイプ。今思えば毎日王冠とエプソムカップでエイシンヒカリとセットで馬券になったのは当然といえば当然で、この馬もいまひとつキレないけど長くいい脚を持続できるタイプです。毎日王冠ではエイシンヒカリの2着、エプソムカップはエイシンヒカリの3着になり、さらに前なら昨年のエプソムカップ、ラスト1Fまでは馬郡の中でもがいていましたけど、ラップが落ち込んだラスト1F以降もしぶとく脚を持続させて勝ちました。

といったように、府中芝1800mではスパッとキレるタイプよりもいい脚を長く持続できるタイプの期待値が意外と高めだったりします。

府中芝1800mで持続力タイプが好走する理由は?

なぜ府中芝1800mで持続力タイプが好走しやすいのかというと…

ラスト4Fから徐々にペースアップして4角からエンジン全開になりやすい東京芝1800mは、長い直線で長く脚を使えることも重要になります。長く脚を持続させることがストロングポイントのこの馬にとっては相性のいいコースで、このコースで重賞勝ちを含む3勝をしているのも持ち前の持続力があるからだと思います。

これは毎日王冠の予想でディサイファを本命にしたときの推奨理由です。重要なのはラスト4Fから徐々にペースアップして4角からエンジン全開になりやすいというところ。

端的にいうと府中芝1800mはラスト3F目が最速ラップになりやすいです。4角の出口付近から直線の上り坂に差しかかるまでの区間がもっともスピードが出やすく、その後の2F、ゴールまでの400mは減速していく傾向にあります。

基本的に競馬は後半の最速ラップ区間が早く訪れれば訪れるほど持続力タイプに有利になり、最速ラップ地点が遅く訪れれば訪れるほど瞬発力タイプが有利になります。だいたいラスト3F最速だと持続力タイプ、ラスト2F最速だと瞬発力タイプといった感じですね。

もちろんこれ以外にも長距離戦とか短距離戦とかペースが速いとか遅いとか小回り内回り外回りのコース形態云々とか急坂があるとかないとか様々な要素が絡んでくるので一概にはいえないところもありますけど、府中芝1800mは後半にペースアップするポイントが比較的早くなりがちでラスト3F目が最速ラップになりやすいので、4角出口からの残り600mの区間で長くいい脚をゴールまで持続させた馬が好走しやすいです。最大瞬間風速がウリの瞬発力特化型は直線半ばで先頭に立ってもゴール前で失速することが多いので、こういったタイプは展開が嵌らないことにはなかなか勝ちきれません。早めのペースアップについていってラスト1F以降もしぶとく伸び続けられるようなタイプが好走しやすいコースです。これが仮にラスト2F目が最速ラップなら直線で徐々に加速して残り400mで脚を出し切ればいいので、ラスト3F最速戦よりは使える脚が短くても好走しやすくなります。


…と、個人的な見解を書きましたけど、そもそも府中芝1800mはスローペースになりやすいとかエイシンヒカリはスローで逃げ残っただけとかそーゆう要素もあるんですけどね、まあ毎日王冠もエプソムカップも府中牝馬ステークスもラスト3F目が最速になりがちなので、長くいい脚を持続できるタイプの期待値は高いと思います。

ただ古馬戦に限れば、ですけどね。

2歳戦は瞬発力タイプ!!

ここまで書いておいてアレなんですけど、東京スポーツ杯2歳ステークスはラスト2F目が最速になりがちです。ラスト3F目が最速にはなりません。

過去10年の東京スポーツ杯2歳ステークスでは、ラスト2F最速戦が8回、ラスト1F最速戦が1回、ラスト2F1Fが同タイムの最速戦が1回となっています。たったの一度もラスト3F最速戦にはなっていません。

過去10年の毎日王冠では、ラスト3F最速戦が8回、ラスト2F最速戦が2回となっています。同じ府中芝1800mでも古馬と2歳馬のレースでは性質が異なります。

東京スポーツ杯2歳ステークスはまだ子供たちのレースなので、府中の長い直線の端から端まで目一杯に走れるだけの体力はないと思います。4角からエンジン全開ではゴールまで脚が持ちません。ペースアップするポイント、仕掛けるポイントは古馬のレースに比べれば遅くなりがちなので、必ずしも長く脚を持続できるタイプが有利のレースではないです。過去の傾向からはラスト2F最速戦、キレる脚を持っている馬を中心視すると馬券的中に近づけるかと思います。

もっともさらに過去を遡ればラスト3F最速戦もありますし、仮にハイペースになりそうだったり雨で馬場が渋ったりすれば予想の方向性を替える必要性がありますけど、基本はキレる脚があるタイプに有利なレースです。一昨年の勝ち馬イスラボニータみたいに、直線は馬なりのままついていってラスト2F過ぎから追い出してスッと加速できるようなタイプが理想だと思います。

私の注目馬!!

現時点の注目馬はBです。

B ⇒ (マイネルラフレシアでした)

この馬は1勝目がドスローの流れでラスト3Fが【 11.1-10.5-11.4 】のラップ推移、2勝目がスローの流れでラスト3Fが【 11.8-10.9-11.7 】のラップ推移、どちらも直線は馬なりのまま先頭についていって、ラスト2F過ぎから追い出して馬郡を抜け出して勝ちました。ラスト2F最速のトップスピード戦にしっかり対応、若かりし頃のイスラボニータと似た勝ち方をしているので、このレースの傾向に合うと思います。イスラボニータと比べるとさすがに可愛そうで、反応面で見劣るのでそのへんがどうかと思いますけど、良血の上位人気馬を脅かす存在になれるかもしれません。追い切りで反応の良さが確認できたらなーなんて思っています。


以上、東京スポーツ杯2歳ステークス2015の出走予定馬と傾向分析でしたー。

競馬のさんぽ道:追い切り予想ブログ

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