天皇賞秋2015の最終追い切り診断 | エイシンヒカリ上々の伸び脚

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天皇賞秋2015の最終追い切り・調教診断をお届けします。

前哨戦を叩いてココに駒を進めてきた馬たちは概ね好調だと思いましたー。秋競馬中距離路線の大一番ですからね、前哨戦とは陣営の本気度も違いますよね。

注目度の高いエイシンヒカリもなかなか良かったです(*´ω`)

天皇賞秋2015の最終追い切り診断

■ 評価基準

A:イイネ!
B:なかなか
C:普通
D:微妙
E:イマイチ…

ラブリーデイ 評価:

10/28(水) 栗東CW (良) G前仕掛け

【 4F52.7-38.0-12.0 】

Wコース2頭併せ。池江厩舎の半マイル追いなので時計はともかくとして、直線は頭差ほど先を行くパートナーとの競り合い。ゴール手前から徐々に追い出されて一旦は馬体が並びましたけど、ゴール直前にパートナーがグイッと前に出て頭差遅れたところがゴール板。そこからパートナーが一杯に追い出され、ワンテンポおいて強めに追い出されラブリーデイを突き放していきました。

前走京都大賞典1着から中2週、坂路とWコースで3本の時計を出しています。中2週で3本なので本数は問題ないです。

この最終はゴール直前からゴール後暫くが重点の追い切りなので時計は二の次ではあるんですけど、半マイルで【 52.7-12.0 】は近走で一番良い時計になります。時計だけ見るといいですね。ただ内容的には頭差遅れて突き放されましたので、そこがよろしくない点になります。時計が出ているので気にしたら負けな気もしますけど、内容的にはC評価が妥当かなと思います。

エイシンヒカリ 評価:

10/28(水) 栗東CW (良) 馬なり

【 6F83.3-66.7-51.1-36.8-12.0 】

Wコース単走。やや凄みに欠けた前走毎日王冠時の追い切りと比べれば脚捌きの鋭さは増した印象で、頭を低く保った前傾姿勢で上々の伸び脚。ゴール手間から徐々にピッチをあげていく走りには見所がありました。

前走毎日王冠1着から中2週、Wコースと坂路で4本の時計を出しています。本数は十分です。

時計は今回が特別いいわけでもなく、さらに上の時計が出せる馬ではあります。ただ中2週での出走となるのでこの程度で十分だと思います。馬なりでグイグイ走れているのも好材料で、動きに迫力が戻ってきているように感じます。前走からの上積みが見込めると思います。

イスラボニータ 評価:

10/28(水) 美浦南W (良) G前仕掛け

【 5F67.1-52.2-37.6-12.5 】

Wコース2頭併せ。先に一杯に追い出されたパートナーの半馬身後ろから並びかけ、強めに追われて余裕の半馬身先着。全身を大きく使ったフォームでなかなかの伸び脚を見せました。

前走毎日王冠1着から中2週、Wコースで3本の時計を出しています。本数は問題ないです。

もともと稽古では動く馬で、時計は今回が特別いいわけでもないですけど、前走時の最終と比べれば内容がよくなっています。前走時は直線で手前を何度か替えていましたので、どうにも真面目に走っていない印象でした。そのぶんラスト1Fの時計は出ませんでしたね。今回はこの馬本来の動きでいいと思います。長い休みを叩かれた効果はありそうです。

ショウナンパンドラ 評価:

10/28(水) 栗東坂路 (良) 馬なり

【 54.1-38.8-25.2-12.7 】

栗坂単走。変わらず安定感が抜群にいい追い切りで、終始馬なりのまま脚元の力強さも十分。ラストまで脚色衰えることなく走りきりました。時計が出ていないのが意外に思える走りで、時計以上に動けている印象です。

前走オールカマー1着から中4週、坂路で7本の時計を出しています。本数は十分です。

ケチを付けるところがあるとすればこの中間は全体好時計が1本もないことで、この最終が全体時計では1番の時計になります。ただ一週前の栗坂一杯【 54.2-25.0-12.1 】は終い好時計でいいと思いますし、最終は前走のオールカマー1着時よりも上の時計です。変わらず好調だと思います。

⇒ (ディサイファでした) 評価:

10/28(水) 美浦坂路 (良) 馬なり

【 52.6-38.5-25.2-12.4 】

美坂単走。前肢の出が大きく掻き込みの力強いフットワークは健在で、終いに気合いを入れられて最後までしっかりと。伸び脚も上々でキッチリと加速ラップを刻んできました。ひとつだけ気になる点をあげると体がラチ沿いに流れたことですけど、時計はこの日の8番時計なのでいいと思います。

前走毎日王冠から中2週、坂路で3本の時計を出しています。本数は問題ないです。

前走毎日王冠時の最終が美坂強めで【 54.6-26.2-13.3 】、今年の重賞勝利時の最終が美坂馬なりで【 55.3-27.1-13.5 】。どちらもこの日の何番時計とか言えるほどの時計ではないので、最後まで集中した力強い走りで好時計を出してきた今回は陣営が思い描いた通りの状態に仕上がったと言えるかと思います。グッドです(*´ω`)

アンビシャス 評価:

10/28(水) 栗東坂路 (良) 馬なり

【 52.2-37.8-24.8-12.5 】

栗坂2頭併せ。パートナーはラチ沿い、アンビシャスは馬場の真ん中あたりを走りました。なので馬体をピッタリ併せたような併せ馬ではなく、単走に近い形です。終始馬なりのまま半馬身先着。終盤に顔が進行方向に向かずに右に向いていたこと以外は概ね良さそうな内容の追い切りです。

前走毎日王冠6着から中2週、坂路で2本の時計を出しています。本数は問題ないです。

これまでのキャリアでは最終は必ず一杯や強めに追ってきたんですけど、今回は中2週のためか馬なりでした。ただ時計はなかなかの好時計で、最終としてはこれまでのキャリアの中で一番といってもいいぐらいの好時計です。馬なりで好時計なので着実に前進が望めると思います。

スピルバーグ 評価:

10/28(水) 美浦坂路 (良) 馬なり

【 55.1-39.4-25.5-12.6 】

美坂2頭併せ。いつも通りの軽い内容で、2頭ピッタリ馬体を併せた追い切り。ラストまで脚取りしっかりと頭差先着しました。

前走毎日王冠10着から中2週、坂路で5本の時計を出しています。本数は十分です。

この中間は昨年の毎日王冠3着→天皇賞秋1着時よりも乗り込んでいて、出している時計も今回のほうが上です。軽い追い切りを繰り返す厩舎なので時計云々で語る馬ではないですけど、積んでいる稽古は昨年以上です。昨年との違いをひとつあげると、昨年は活気のある追い切りで、今年は大人しい追い切りに映ること。もう少し迫力があればと思いますけど、昨年以上にやるべきことはやっているので評価を下げることもないのかなと思います。

ワンアンドオンリー 評価:

10/28(水) 栗東坂路 (良) 一杯

【 51.8-38.3-26.0-13.5 】

栗坂2頭併せ。ラップ推移が【 13.5-12.3-12.5-13.5 】となっているようにテンから意欲的に飛ばした追い切りで、そのぶん一杯に追い出された後半はバタバタ…になりかけたところで盛り返して1馬身ほど先着しました。パートナーは手加減をしてくれていたので先着は当然としても、坂路では動かないワンアンドオンリーが全体51秒台は立派です。若干時計が出やすかった時間帯とはいえ、近走の追い切りでは評価できる時計なのではないかと思います。

前走京都大賞典6着から中2週、坂路で2本の時計を出しています。中2週で2本なので本数は普通といったところです。

最近の栗坂はウッドチップの入れ替え作業をしているので時計がかかりやすい馬場になっていて(新しいチップは馴染んでおらず滑りやすいので時計がかかります)、この日の全体1番時計も50.5。速い時計が出にくい馬場になっています。

アナコー【穴】馬を【攻】略するブログ”様のchigeton様の話では「テンの1ハロン目から入れ替え作業をしていて、今週は2ハロン目の入れ替えをしたのでは?」とのことですので、ワンアンドオンリーのラップ推移【 13.5-12.3-12.5-13.5 】は時計のかかるテンから速いラップを出しているので評価できるのではないかと思います。ラスト1Fの失速は残念ではありますけど、ワンアンドオンリーの後半失速は毎度のことで、それ以上に今の栗坂で全体51秒台はこの馬比較で立派です。近走の追い切りでは一番良いのではないかと思います。

…ちなみにchigeton様は無料メルマガ”アナコー【穴】馬を【攻】略するブログ メルマガ版”で追い切り診断をされています。

当ブログ(というか以前やっていたメルマガ)でお馴染みの”「爆穴」〜的中率が低くても回収率で勝負するブログ”のリッキー様も追い切り診断をされています。リッキー様は既に天皇賞秋の最終追い切り診断”【天皇賞秋2015最終追い切り】5段階評価と寸評”を更新済みです。

三者三様の追い切り診断を参考にされてみるのもいいかもしれません(*´ω`)

ラストインパクト 評価:

10/28(水) 栗東CW (良) 馬なり

【 7F98.0-82.3-66.6-51.8-38.1-12.3 】

Wコース単走。この馬は馬場の外目を周回すること多いんですけど、今回は他厩舎の馬たちが多く走っていた時間帯だったためか馬場の四分目を選択。直線は追い出されることなく馬なりのままで、自らピッチをあげてまずまずの伸び脚を見せました。

前走札幌記念6着から約二ヶ月半、Wコースと坂路で13本の時計を出しています。乗り込み量は過去最高に多いです。中間に終い好時計を3本出しているのも好印象です。

ただひとつ不可解なのは、なぜこの最終で馬なりを選択したのだろう?ということ。この馬は最終で一杯ないし強めに追ってくることが多く、間隔があいたときは一週前、最終ともに一杯ないし強めに追ってきます。今回は一週前に一杯に追って最終は馬なり。これまでのパターンだと最終も一杯ないし強めに追うはずで、ラスト1F11秒台のラップを出してくるはず。攻め駆けする馬なのでやれば時計が出ます。でもこの最終はやりませんでした。乗り込み量は超豊富で中間に終い好時計を3本出しているのは好印象も、一杯に追ったのは一週前の1本だけなので、この最終の内容からは「全力でココを獲りにきた!」という感じはしないです。

ステファノス 評価:

10/28(水) 栗東CW (良) 一杯

【 6F83.6-67.7-52.1-37.6-11.7 】

Wコース2頭併せ。不甲斐ないパートナーを圧倒した内容で、先に追い出しにかかったパートナーを馬なりのままアッサリと抜き去り、終いに一杯に追われて大きく先着。時計も伸び脚も上々です。

前走毎日王冠7着から中2週、Wコースと坂路で3本の時計を出しています。本数は問題ないです。

休み明けの前走時はWコースで終い好時計を出していて、稽古の内容的にもある程度仕上がった状態だったと思います。ただこの馬は休み明け初戦よりも2戦目のほうが走るタイプで、今回の後半のラップは前走時以上です。この内容なら前走からの上積みも見込めると思います。

ヴァンセンヌ 評価:

10/28(水) 栗東坂路 (良) 一杯

【 54.6-39.4-25.3-12.3 】

栗坂単走。舌を出していること以外は安定感のある追い切りで、終いに一杯に追われてしっかりとした伸び脚。ステッキも入ってさらにピッチをあげ、鋭い伸び脚を見せました。

前走毎日王冠9着から中2週、坂路で4本の時計を出しています。本数は十分です。

普段からビッシリやりことが多い馬ではありますけど、この中間は中2週なのに一週前も最終も終いに一杯に追うハードな稽古を消化しています。あくまで終い重点なので全体時計は強調できるものではありませんけど、これだけビッシリやれていることは馬も元気な証拠でしょうし、しっかり仕上げてきたと言える内容だと思います。状態は前走以上だと思うので、あとはこれが好結果に繋がるかどうかですね。

カレンミロティック 評価:

10/28(水) 栗東坂路 (良) 馬なり

【 52.8-38.5-25.1-12.6 】

栗坂単走。相変わらず坂路では見栄えがするカレンミロティックさん。カレンミロティックとかラブリーデイ(最近はWコース主体だけど)とか、リトルゲルダの坂路調教が好みです\(^o^)/

…余談はともかくとして、脚捌きの鋭さ、軽快さは変わらずにいいです。ラストにややスピードが落ちましたけど、この馬はラスト1Fに12秒台前半をコンスタントに出すようなタイプでもないので、馬なりでこの時計なら十分に合格点です。

前走京都大賞典3着から中2週、坂路で3本の時計を出しています。本数は問題ないです。

前走時は最終で一杯に追ってなかなかの好時計を出していたこともあり、今回は前走時と比べると劣る時計になります。ただ中2週での出走になるので馬なりで問題ないと思い、この動きができているのなら変わらず好調だと思います。問題なく力が出せる状態だと思います。

ダービーフィズ 評価:

10/28(水) 美浦坂路 (良) 強め

【 53.7-38.8-25.6-12.7 】

美坂単走。終いに強めに追われてラップを落とすことなくしっかりと。体がラチ沿いに流れるところはありましたけど、もう1本欲しかった一週前と比べれば前進してきた、仕上げてきたと言える追い切りだと思います。

前走札幌記念3着から約二ヶ月半、坂路で6本の時計を出しています。普段から乗り込むタイプではないので本数は問題ないと思います。

時計はまずまずといったところで、加速ラップが刻めているのは好材料。大一番に向けて万全とまではいかなくても態勢は整えてきたと思います。

サトノクラウン 評価:

10/29(木) 美浦南W (良) G前仕掛け

【 4F55.1-39.5-13.2 】

Wコース2頭併せ。折り合いを欠いていた一週前よりは抑えの効いた追い切りで、直線で軽めに追われてまずまずの伸び脚。パートナーを追い抜くことはできず、ラストは同入でした。

前走ダービー3着から約五ヶ月、Wコースと坂路で11本の時計を出しています。五ヶ月も間隔があくのは初めてのことなので、そのぶん乗り込む量は豊富です。

この馬は体質が強くないですし、控えめな追い切りが主体の堀厩舎の半マイル追いでもありますので、ハナから速い時計を出す気はないと思います。なので時計自体はともかくとして、肝心の動きはいまひとつピリッとしない印象を受けます。一週前に引き続き最終も追われてからグイグイ伸びるわけでもなく先着することができませんでしたので、あくまでも休み明け相応のデキだと思います。

追い切り評価まとめ

A:イイネ!
⇒ (ディサイファでした)
・ヴァンセンヌ

B:なかなか
・エイシンヒカリ
・イスラボニータ
・ショウナンパンドラ
・アンビシャス
・スピルバーグ
・ワンアンドオンリー
・ステファノス
・カレンミロティック
・ダービーフィズ

C:普通
・ラブリーデイ
・ラストインパクト
・サトノクラウン

今回の追い切り一番馬!は人気ブログランキングのです。ヴァンセンヌも良かったですし、B評価にした馬たちも良かったですけどね、1頭選ぶとしたら人気ブログランキングのです。


以上、天皇賞秋2015の最終追い切り・調教診断でしたー。

競馬のさんぽ道:追い切り予想ブログ

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