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TCK女王盃2016の予想です。
TCK女王盃競走は1月13日(水)の大井競馬場11R、ダート1800mの牝馬限定Jpn3です。発送時刻は16:10です。
昨年に1番人気で勝利したダートの女王サンビスタは引退。そのサンビスタをJBCレディスクラシックで5馬身千切って圧勝した新女王ホワイトフーガが圧倒的1番人気になっています。
これに続くのは前走クイーン賞で交流重賞初勝利のディアマイダーリン、レパードステークス3着のタマノブリュネット、南関東の女王ノットオーソリティ、地元大井の真島大輔騎手を鞍上に迎えて挑むパワースポット、ダート初挑戦のセキショウ、このあたりが圏内でしょうか。
出走馬
枠 番 | 馬 番 | 馬 名 | 性 齢 | 斤 量 | 所 属 | 騎 手 |
1 | 1 | ノットオーソリティ | 牝5 | 55.0 | 船橋 | 吉原寛人 |
2 | 2 | パワースポット | 牝8 | 56.0 | 美浦 | 真島大輔 |
3 | 3 | ケイアイリブラ | 牝6 | 54.0 | 大井 | 今野忠成 |
4 | 4 | ユーセイクインサー | 牝6 | 54.0 | 笠松 | 横川怜央 |
5 | 5 | ディアマイダーリン | 牝4 | 55.0 | 美浦 | 横山典弘 |
6 | 6 | ティーズアライズ | 牝4 | 54.0 | 大井 | 矢野貴之 |
7 | ホワイトフーガ | 牝4 | 56.0 | 美浦 | 大野拓弥 | |
7 | 8 | タッチデュール | 牝7 | 54.0 | 笠松 | 中野省吾 |
9 | タマノブリュネット | 牝4 | 54.0 | 美浦 | 戸崎圭太 | |
8 | 10 | ボルテックスセドナ | 牝4 | 54.0 | 金沢 | 青柳正義 |
11 | セキショウ | 牝6 | 55.0 | 美浦 | 内田博幸 |
ホワイトフーガの追い切り評価は…
圧倒的1番人気のホワイトフーガは前走から斤量3キロ増で休み明け。このあたりが嫌われる要素になりそうですけど、当ブログの追い切り評価としては休み明けは気にする必要はないというジャッジです。
11月3日の前走JBCレディスクラシック1着後は一旦放牧。帰厩後は12月13日から時計を出し始めて美坂で8本の時計を出しています。本数は豊富です。
最終追い切りは美坂一杯で【 53.1-39.4-25.6-12.6 】。今の美坂は時計が出やすいとはいえ自己ベストを0.1秒更新する好時計を出しました。力強い脚捌きで外ラチ沿いを走り、最後まで脚色が鈍ることもありませんでした。追い切りからは特に嫌う要素は見当たりません。
付け入る隙は斤量3キロ増の56キロがどうかなといったところですけど、馬格があるので馬自身は問題ないでしょう。ここは無理に嫌うことはないと見ます。
ディアマイダーリンの追い切り評価は…
ディアマイダーリンは12月9日の前走クイーン賞1着から中4週、12月31日から時計を出し始めてWコースで3本の時計を出しています。本数はやや控えめ…も、同じく中4週フローラステークス2着時も乗り出しは比較的遅く中間の時計も3本だけだったので悪くはないです。
ただ時計は物足りず、12月31日に南W馬なりで【 4F54.4-39.6-13.4 】、1月4日に南W強めで【 6F85.4-69.1-53.9-40.0-12.9 】、最終南W馬なりで【 4F55.4-40.1-13.5 】、どの時計も本来の時計と呼ぶには心許ないです。
この馬は500万下勝ち以降の好走時は毎回Wコースで4F52秒台を出していたので、それがない今回は微妙なところ…。交流重賞初勝利の前走時も最終南W馬なりで【 6F83.3-67.0-52.2-38.3-12.9 】の好時計を出していました。今回は物足りませんので、状態は前走時のほうがよかったというジャッジです。
追い切りからはホワイトフーガに軍配。ディアマイダーリンは前走時ほどの状態にはないと見ます。ココは人気でもホワイトフーガを重視します。
もう1頭、追い切りから狙いたい馬は…
ホワイトフーガは圧倒的1番人気で妙味がないので、相手は人気ブログランキングのA1頭に絞ります。
A ⇒ タマノブリュネット(3着)でした
現在15位前後です。
前走から中3週、乗り込み量は豊富で6本の時計を出しています。意欲的な乗り込み量です。
1月3日の南W一杯【 4F52.1-38.1-12.6 】は好時計で、最終は南W強めで【 5F68.3-52.5-39.3-13.4 】、一杯に追いすがる併走馬に抜かせない好内容を見せました。
前走は牡馬相手に出遅れて直線ドン詰まりの大きな不利。休み明けでもありましたので参考外の敗戦です。叩き2戦目の今回は前走時よりも追い切りの時計がよく、上積みアリで牝馬相手なら好勝負も可能でしょう。
ホワイトフーガがそうであるようにこの馬も消耗戦に強いタイプ。ホワイトフーガ陣営が「出たなりでいって途中から脚を使う」とコメントしているので、後半の持続力勝負になって一緒に馬券になる可能性が高いと見ます。
買い目
■ 馬単2点
07 ホワイトフーガ ⇔ A = 2点 × 各1000円
以上、TCK女王盃2016の予想でしたー。
【 結果 】
1着3着( ノД`)