富士ステークス2015 最終追い切り診断 | アノ馬が坂路で好時計!!

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富士ステークス2015最終追い切り・調教診断をお届けします。

富士ステークスはマイルチャンピオンシップのステップレース。上位人気になりそうな馬たちは余力残しの仕上げが多かった印象です。

ただ、アノG1馬が復調の兆しを見せています(*´ω`)

富士ステークス2015の最終追い切り診断

■ 評価基準

A:イイネ!
B:なかなか
C:普通
D:微妙
E:イマイチ…

※ 映像提供があった中から上位人気になりそうな馬たちを順不同で掲載しています。

サトノアラジン 評価:

10/21(水) 栗東CW (良) 強め

【 6F86.6-69.8-54.0-38.9-12.5 】

Wコース単走。近3走の最終は半マイルから終いを伸ばす追い切りなんですけど、今回は休み明けなので6Fからの追い切り。ゴール前から手綱が動き出し、ゴール後も強めに追われました。軽快さは感じられず、やや重たい印象を受ける走りです。

前走エプソムカップ2着から約四ヶ月半、Wコースと坂路で7本の時計を出しています。本数は問題ないと思います。一週前のWコース強め【 6F84.2-39.6-11.7 】は終い好時計で、ダービーに出走予定のサトノラーゼンと併せて先着した内容も良かったです。

ただこの最終は休み明けの武庫川ステークス(1600万下)2着時や茶臼山高原特別(500万下)1着時と比べても劣る時計で、ゴール板を過ぎてからも追われたとはいえ全体終いともに物足りない時計です。軽快さも感じないので、休み明け相応のデキだと思います。

クラリティスカイ 評価:

10/21(水) 栗東坂路 (良) 馬なり

【 53.9-39.5-25.9-12.9 】

栗坂単走。馬なりのまま特に問題ない走り…と思っていたら、終盤に体が左に流れたあとに今度は右に流れました。この時計でも一応は加速ラップなんですけど、やや頼りない脚取りなので、もう少し力強さがあればと思います。

前走NHKマイルカップ1着から約五ヶ月半、坂路とWコースで11本の時計を出しています。本数は十分です。二週前の栗坂一杯【 52.6-24.9-12.1 】は全体終いともに好時計で自己ベストになります。

この最終も前走時の最終と同等の時計なので、この馬比較で決して悪くはないと思います。乗り込み量は豊富で中間にも好時計を出しているのでB評価にしてもいいかなーと思いましたけど、半年近い休み明けで力強さに欠ける内容でしたので、辛めのC評価にしておきます。

ロゴタイプ 評価:

10/21(水) 美浦南W (良) 一杯

【 5F67.6-52.9-38.8-13.0 】

Wコース2頭併せ。コーナーを深く回って直線に入り、先を行くパートナーを馬なりのまま楽々と抜きました。その後に一杯に追い出され、グイグイ加速して2馬身ほど先着。ゴール板を過ぎてからも追われていました。

前走オールカマー4着から中3週、Wコースで2本の時計を出しています。中3週で2本なので本数は控えめです。前走後に体に張りが出たようなので、その影響でしょうかね。

ただ張りはすぐに治まったとのことで、最終でこれだけ一杯に追えているのだから馬自身にも元気があっていいと思います。中3週の叩き2戦目で手加減なしの内容は好印象で、余裕の先着はいつも通りのロゴタイプ。順等な上積みが望めると思います。

カレンブラックヒル 評価:

10/21(水) 栗東坂路 (良) 一杯

【 53.3-38.7-25.3-12.6 】

栗坂単走。毎回坂路で好時計を出してくるカレンブラックヒルが、今回は珍しく平凡な時計…。内容自体は悪くなく、最後まで脚色が鈍ることなく走れているのはいいと思いますけど、一杯に追われてこの時計はカレンブラックヒルらしくないですね。過去との比較では物足りなさが残ります。

前走中京記念7着から約三ヶ月、坂路とWコースで6本の時計+プールにも2回入っています。本数はまずまずですけど、二週前の栗坂馬なり【 52.8-25.9-13.0 】、一週前の栗坂一杯【 52.9-26.1-13.4 】はどちらも全体時計はまずまずで後半のラップはイマイチです。

最終は好時計を出せば好結果に繋がることが多く、直近の2勝、小倉大賞典の最終が栗坂一杯【 50.3.25.0-12.8 】、ダービー卿CTの最終が栗坂強め【 50.8-24.6-12.5 】。これまでのキャリアで栗坂50秒台は3回あって、そのうち2回が小倉大賞典1着時とダービー卿CT1着時の最終です。今回は休み明けで中間の時計にも疑問符、最終も物足りない時計。これでは好調とは言えず、正直微妙な感じです。

グランシルク 評価:

10/21(水) 美浦南W (良) 強め

【 5F66.6-51.7-38.6-14.0 】

Wコース単走。テンから意欲的に飛ばしたので終いが甘くなった追い切りで、直線で強めに追われてからの伸び脚は本来のものではありませんでした。全体時計は優秀ですけど、ラスト1Fのラップは残念な感じに…。

前走京成杯オータムH4着から中5週、Wコースで5本の時計を出しています。中5週で5本なので、本数は問題ないです。一週前のWコース一杯【 6F82.3-39.3-13.7 】は長めからの追い切りで全体好時計です。

この最終は全体時計はこの日の9番時計で優秀です。最終で5F66秒台はキャリア初なので、これは高評価に値するのかなと。ただラスト1F14.0は残念なラップで、せめて13秒台ならと思います。叩き2戦目で一週前、最終と意欲的な攻めができているのは好印象で、前走からの上積みも望めると思いますけど、ラストの伸びに不満が残るのでC評価にしておきます。

ヤングマンパワー 評価:

10/21(水) 美浦南W (良) 馬なり

【 5F70.9-55.1-40.9-13.1 】

Wコース単走…のはずが、直線で他厩舎の馬とピッタリ馬体を併せることになって2頭の併せ馬状態に。ただ一杯に追われた相手を問題にせず、馬なりのまま悠々と突き放していきました。この馬は頭が高いので見栄えは悪いんですけど、今回はクビを上手に使って軽快に走れているので良さそうな印象です。

前走京成杯オータムH3着から中5週、Wコースで4本の時計を出しています。本数はまずまずといったところです。一週前のWコース馬なり【 5F68.5-38.8-13.3 】もまずまずの好時計です。

この最終は流す程度の追い切りで、この中間の時計はすべて馬なりなので、いかにもな現状維持の内容です。夏から秋にかけて、関屋記念、オータムH、そして今回と、これで3戦目なので、さらなる上積みというよりは好調をキープさせるといったところだと思います。関屋記念、オータムHと共に3着で、今回も軽快に走れているので、変わらず好調と言えるかと思います。

ワールドエース 評価:

10/21(水) 栗東坂路 (良) 一杯

【 53.7-39.7-25.5-12.3 】

栗坂2頭併せ。頭を高くあげたりパートナーから顔を背けたり、内容的には誉められたものではないです。ただ脚元には力強さがあり、終いに一杯に追われてキッチリクビ差先着しました。ラスト1Fの伸び脚はさすがといったところです。

前走はオーストラリア遠征でドンカスターマイル8着から約六ヶ月半、坂路で8本の時計を出しています。本数はなかなかですけど、普段から量は豊富で間隔があいたときはしっかり乗り込んでくる馬なので、今回はやや物足りずな印象も…。中間に出している時計も強調できるものではなく、全体好時計は一本もなしです。

この最終が一番の好時計になりますけど、古馬になってからは坂路で51秒台や52秒台を出してくる馬ですからね。ラスト1F12.3は上々ですけど、久々の出走で全体好時計が一本もないのは正直微妙かなと。本数もこの馬にしては物足りませんので、今回は高い地力でどこまでといったところだと思います。

マイネルホウオウ 評価:

10/21(水) 美浦坂路 (良) 馬なり

【 52.6-38.5-25.1-12.7 】

美坂単走。安定感のある追い切りで、ラチ沿いを馬なりのまま力強い脚取りでしっかりと。ラストにややラップを落としましたけど、全体時計はこの日の3番時計で優秀です。

前走ポートアイランドステークス2着から中2週、坂路とポリトラックで2本の時計+プールにも入っています。中2週で2本なので問題なく順調です。

前走時の最終は美坂強め【 54.6-25.6-12.8 】の好時計。この日の10番時計で約一年半ぶりに馬券圏内、2着に好走しました。今回は叩き3戦目で馬なりのまま楽に好時計。復調していると言えるかと思いますけど、これまでも坂路で好時計を出しながらも結果が出なかったのも事実。必ずしも追い切りが結果に直結するタイプではないです。

そうは言ってもこの最終の動きも時計も上々なので、調子自体は良好だと思います。前走時以上に動けていますので、さらなる上積みも見込めると思います。グッドです(*´ω`)

D ⇒ (ダノンプラチナでした) 評価:

10/21(水) 美浦南W (良) 馬なり

【 5F68.7-53.5-39.2-13.1 】

Wコース2頭併せ。大きく先を行くパートナーを直線で射程圏に入れ、鞍上のゴーサインにしっかり反応。上々の伸び脚で加速して1馬身ほど先着しました。四肢を大きく使ったフットワークで躍動感も十分です。抜き去る前に一瞬の溜めを作れているので、この追い切りでは課題の折り合いも問題ないです。

前走から約半年、Wコースと坂路で12本の時計+プールも取り入れて調整しています。本数は十分で、プールの回数も多いです。中間の時計はそれほど強調できるものではなくすべて馬なりですけど、この馬は折り合いに難を抱えていてこれまでの稽古も馬なりが主体なので問題ないのかなと。記録上は稽古で強めに追ったのは過去に2回だけですし。

この最終は時計以上に動けている印象で良いと思います。じっくりと乗り込んできただけあってなかなかの好仕上がりだと思います。

評価まとめ

A:イイネ!
・マイネルホウオウ

B:なかなか
・ロゴタイプ
・ヤングマンパワー
D ⇒ (ダノンプラチナでした)

C:普通
・サトノアラジン
・クラリティスカイ
・グランシルク

D:微妙
・カレンブラックヒル
・ワールドエース

今回の追い切り一番馬!マイネルホウオウです。状態自体は良好だと思うので、あとはこれが好結果に繋がるかどうかですね。

人気ブログランキングのDもなかなかの好仕上がりだと思います。休み明けなので万全の一歩手前といったところでしょうけど、稽古をしっかり積んで動きも上々。問題なく力が出せる状態だと思います(*´ω`)


以上、富士ステークス2015最終追い切り・調教診断でしたー。

競馬のさんぽ道:追い切り予想ブログ

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